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サクラの有無

ここで一つ豆知識です。
メールをするうえでどうしても悪質なサクラの存在が気になり、マイナスな発言をしてしまいがちです。
それなので、一つサクラに関して私がこれまでゲイ業界を知ってきたうえで分かってる事を書きます。
実際の所、サクラはいるでしょう。
ただ、ほとんどの場合、サクラだと言って自分に納得してしまってる事がほとんどです。
実際の所、サクラの割合としてはゲイの場合は1〜3割程度かと思われます。
つまり、残り7〜9割は普通のゲイ。
しかし、世間的にはそうは思われていない。
実はここに、出会える人間と出会えない人間の心理差が表れてきます。

出会える人間は、どこかのサイトで誰かと出会ったからと行って、このサイトは出会える等は書きません。
むしろ、書いてしまう事で競争相手の流入が出てくるので秘密にします。
しかし反対に出会えない人間は、自分が相手を出会いたいと思わせられなかった点等は考えようともせずに、すぐにサクラだと騒ぎます。
(出会えなかったらそれはみんなサクラなんだと思いこんで楽になりたいのかなと言った印象ですが、私にはわかりません。)
そうすると、自然と出てくる情報は、サクラしかいないというような情報しかなくなってくるわけです。
そしてさらに言えば、サクラだと言われる人間のうちのほとんどが実際はサクラじゃない人であることが多いです。
サクラがいると思っている人間にとっては、誰だってサクラになってしまいます。
例えば何も要求していないのにその要求をくみ取ることができなければサクラなんて極端な場合もあります。
最初の一通目でアドレスを送ってこなければサクラだと言うことだって言いだします。
他も同様で、基本的にはほとんどサクラと言いだしている人間の考えは格好悪い変な考えである場合が多いです。
そこに一度引き込まれたら最後、インターネットでの出会いは絶望的になるでしょう。
雑談部屋やだべり部屋なんかでいつもだべってばかりで出会いを楽しめないままずっと悶々としてしまいます。
もし出会い方に不安を感じたら、ある程度出会いを経験している人間に相談しなくては意味がありません。

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